Google+をおすすめします
Google Glassプロジェクトの凍結などを見ていて、個人的に気に入っているGoogle+が無くなったら困るので少しでも活気が出ればと書いてみたしだいです。じっさい今の世代のSNSとしては一番優れていると思います(twitterやtumblrのような単機能寄りではなくFacebook、mixi、LinkedInなどの大きなSNSとして)。このエントリの内容は2015年2月時点でのものです
内容
- Google+の良いところ
- ダメなところ
- 使い方
- 最後に
1. Google+の良いところ
写真が綺麗に表示される
Facebookの写真表示が微妙なのは説明要らずだと思いますが(pageの写真は綺麗)、Google+は写真をウリにしている事もあって非可逆圧縮特有のモアレやボケが少ないです。アニメーションGIFも再生されます。容量やアルバム管理など全体的に強力なので写真を撮ったりイラストを描いている方にオススメです
※上の画像の写真部分は実際に画像を上げてPNGでキャプチャしたものです(等倍 元画像 pixiv)
見せたいもの、見たいものだけ。柔軟なサークル機能
Google+のコア機能です。各ユーザーごと、タグのように登録できる「サークル」という単位があって、ポストの公開範囲やタイムラインのカスタマイズが柔軟に行えます。ポストの公開範囲は、「あの人最近落ち込んでるからダウナーなポストは見せないようにしよう」とか「下品なポストは異性に見せないようにしよう」とかできます(少々極端な例ですが)。また、タイムラインのカスタマイズもサークルごとに「都度通知」「全て」「普通」「少なめ」「非表示」から選べますので、例えばイベント前後の期間、関係する人たちのポストを全部タイムラインに表示しよう、といったことが指先一つで可能です
Facebookやtwitterなどでもリストがありますが、後から付けた感は否めず、登場当初から中心に据えていたGoogle+に軍配が上がります
ハングアウトがある
10人まで参加可能なビデオチャットです(Appsユーザーは15人まで)。使いやすいです。憂鬱な休日にずっと繋ぎっぱなしにしたり、サボり防止のwebもくもく会がスクリーンキャスト含め、常駐アプリ不要で開始できます。Google+のアカウントがあれば招待を飛ばすだけで大抵説明要らずな簡単さ
その他
- 今のところ広告がなく、メインの情報に集中しやすい
- 広告を出す側としてはFacebookが圧倒的ですが、使う場合は基本的に無い方がいいですね
- ページ切り替えが楽
- 右上のプルダウンメニューから瞬時に切り替えが可能で、個人で複数ページを管理する場合もストレスフリーです
- シンプルなコミュニティーページ
- 多機能でなく非常に分かりやすく、閲覧性がいいです
- アイコンが赤い
- ブルー系過多なメジャーアプリの中で色のバランスを取ってくれます
2. ダメな所
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